あなたの返済能力はどれぐらい?

住宅ローンを無理なく返せる額の目安は、年収の25パーセント程度だと言われている。では、現金の借入はどれぐらいの額ならば無理なく返せるのだろうか。

 

大手のキャッシング会社の多くは年収の1割程度を返済額の目安としている。仮に年収500万円の世帯があった場合は年間トータルで50万円までの借入をしても大きな危険はないと言うことになる。

 

月換算にすると42000円(小数点以下第3位を切り上げ)と言う計算になるが、意外と少ないと思った人が多いかもしれない。これはあくまでも平均的な金利や返済期間などの条件のもとで無理なく返済でき生活を圧迫しない額を示した基準であり、法令上は総量規制に定められた年収の3分の1までは融資を受けることが可能である。

 

例示をした家庭の場合は167万円程度が年間に借りられる額の上限になる。ただし、総量規制の対象外の業者からの融資は含めない。しかし、法令上貸してもらえる額と業者が貸しても良いと思う額には大きな開きがあり、借りられるお金と返せる額の間にも大きな開きがあると言うことを忘れずに借入をしていただきたい。

 

現に融資上限額が50万円を超える業者は巷にごまんとあるが、業者が目安にしている額を超える額の融資を受けようとするとぐっと与信で落とされる率が高くなると言う。

 

因みに、きちんとお金を返してくれた履歴がある人には業者も安心して融資を行う傾向がある。融資を必要な分だけ受け、その都度こまめに返済していくことが次の借入のハードルを下げることにつながるのである。