借入をするデメリット

キャッシング等の現金借入のサービスは利便性が高く私たちの生活をより快適にしてくれる文明の利器だと言える。しかし、物事には裏と表があり借入でも得るものがあれば、同時に失うものがある。

 

主婦の場合、返済が滞るよりも借り癖がつくことの方が怖いことだ。お金が返せない人には信用情報の瑕疵登録、カード停止などの処分が下されるが、返済能力がある人を止める業者はまずいない。

 

よく業者側の責任のみを詰る人がいるが、改正貸金業法によって行政の指導が行われるようになった今では借り手側の主体性が問われ始めている。

 

業者は自分の貸付相手は充分な教育を受け理性を持った大人(年齢宣言があるのはそのため)であることを前提として業務を行っている。普段からルーズで楽観的、宵越しの金を持たないと言う主義の人は借金をすることを控えた方がよい。

 

本来、家計の運用は自分の世帯の収入で賄うべきものである。お金を借りる人はそれが大変で苦しいから借りているのだが、安易な借金は支出と収入のバランスを崩してしまうことがあることを今1度確認する必要がある。

 

国家や企業の歴史をのぞいてみると外部資本を受け容れたばかりに経営の枠組みが崩れてしまった例(江戸幕府など)が少なくないが、これは家計にも言えることである。カツカツでも何とかなっていた家計が借入をして返済しなければならなくなったことで回転しなくなる可能性は十分にあり得る。

 

借入をする際には「ぎりぎり何とかなる」額ではなく「確実に返せる額」を借りることを心掛けたいものだ。